2020-02-05 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号
特にアメリカ航路、北米航路になりますと、一番多く通過するのは対馬海峡です。そして、日本海を横切り津軽海峡を抜けていくと。それ、代替航路としましては、大隅海峡、鹿児島大隅半島と屋久島、種子島の間を抜け、黒潮に乗った形で日本沿岸域を通過し、北米航路に入っていくという形になります。また、エネルギーに関しましても、宮古島、宮古水道、沖縄と宮古島の間を抜けていくと。
特にアメリカ航路、北米航路になりますと、一番多く通過するのは対馬海峡です。そして、日本海を横切り津軽海峡を抜けていくと。それ、代替航路としましては、大隅海峡、鹿児島大隅半島と屋久島、種子島の間を抜け、黒潮に乗った形で日本沿岸域を通過し、北米航路に入っていくという形になります。また、エネルギーに関しましても、宮古島、宮古水道、沖縄と宮古島の間を抜けていくと。
そして、先ほども言いましたように、中国の船はアメリカ航路も重要になってくると、日本の沿岸の管理というのは非常に重要になってきます。日本の能力としての海域の管理、海峡の通航の管理、これはマラッカ海峡でも実績がある中で、これは衛星も含めて船の管理システムを構築していく。
先ほど大臣が申し上げましたのは、基幹航路、いわゆる欧米、アメリカ航路あるいはヨーロッパ航路に就航しております船の寄港割合が相対的に小さくなっているということでございます。
この遠距離における海難のうち多数の人命の損失を伴う海難は、商船におきましてはアメリカ航路それからオーストラリア航路という航路筋に当たります本州の東方海域、漁船におきましては北海道から千島列島沿いの北洋海域ということになっております。
アメリカ航路にしても、あれはロサンゼルスですかニューヨークですか、とにかく日航で乗っていったよりも、アメリカのパンアメリカンとか、そういうあっちの方の飛行機で行った方が何か計算すると十一万円ぐらい安くつくというふうな、そういう数字を私直接に聞いております。余り差があってはよくないんで、こういう点もひとつぜひ解決する課題として御検討を願います。
恐らくはそういったアメリカの動きというものを日本に報道したものであろうかと存じますが、このFMCの一月五日の新聞発表は、御指摘のように一昨年の秋に現在のバッキ長官が就任して以来、アメリカ航路における航路秩序の安定ということについて非常な努力を重ねておるんだということが各般の事実によってうたい上げられております。
たとえば二十万トン級のタンカー一つにいたしましても四%ぐらい油を食っておりますし、あるいはコンテナ船に及びますと、アメリカ航路でございますが、一五%まで食っておるという実情でございますから、さような意味で、将来は油にかわるところの原子力によって船を動かそうではないかと。
○渡部(一)委員 このコンテナ船の日本-アメリカ航路就航に対しては、どういう対策が関係当局では考えられますか。これはもうどうしようもないというふうにお考えでございますか。
これは、アメリカ航路に一カ月かかって行くということが最初からわかっていれば話はまた別だと思うのですよ。しかし、「むつ」の臨界実験に約二週間の予定で北太平洋に行く、しかも波の間に間にゆられながらやっていくのだ、それはもう覚悟しているのですし、乗り組み員も非常に元気でおりますけれども、だからといってお先まっ暗、いつまで置いてもいいということではないと思うのです。
これにはアメリカ航路もあるし、ハワイ航路もあるし、いろいろなところがあります。ずっと前も国会で問題になっておりますが、公海上の防衛については、そこに船舶があり、いろいろな問題が起きておる、そこに自衛艦が行くという場合に、やはりある程度その船舶を守るためのいわゆる防衛上の考え方というのはあると思うのですね。
しかも沖繩が本土に復帰してくるのだから、したがって当然、たとえば台北、高雄、あるいはもう一点とか、あるいはアメリカ航路はシカゴとか、ちゃんとあなた方、腹をきめて交渉しなければならぬ問題でしょう。理解もせぬで、前もって通告をしておるのですから、理解してもらわなければ困る。ちゃんと頭を整理して答弁してくださいよ。
これからオーストラリア航路あるいはアメリカ航路、カナダ航路、さらにまたニューヨーク航路というように開設されていって、ことしの暮れごろから来年の一月、二月ごろまでに欧州航路を開設しよう。特に今回の法案は欧州航路開設というもので一番効果を見るであろうということがいわれておるわけでありますが、運輸省としてこれからコンテナ船をどういうようにつくっていく計画なのか。
○説明員(山地進君) 一般的に申し上げますと、海上運賃の高い品物と安い品物とございますが、高い品物ほどコンテナーになっていくという傾向があるわけでございますが、特に現在われわれ日本でやっておりますコンテナー航路はアメリカ航路並びに豪州航路でございますが、輸出につきましては、やはり機械類、特に電気関係のでございますね。
○西村関一君 先ほどの御説明の中にもございましたように、コンテナー船は現在アメリカ航路、豪州航路に就航しておると思います。また参事官の御説明の中にも、将来ヨーロッパ向けのコンテナー輸送が始まるということでございますが、どのような品目をコンテナーで運ぶ、どういうものがコンテナー輸送に適しておるのか、在来船で運ばれるものとの比率はどういうふうになっておりますか、御説明を願いたいと思います。
なぜなれば、いま申し上げたように、たとえばアメリカ航路ですか、ロスアンゼルスあるいはサンフランシスコ定期航路を考えてみますと、これは日本のたしか大阪商船だったと思いますが、速力は十三ノットから十四ノットで、一航海大体二ヵ月の期間がかかるといたしますと、大体一年間六航海ぐらいできるんじゃないですか。そうしますとかりに横浜の港には十二回ぐらい入る勘定になるわけです。
○久保委員 なるほどオープンのいわゆるアメリカ航路については一番問題が多いと思うのでありますが、しかし、六つのグループならグループができて再建整備をはかろうというからには、単にニューヨーク航路だけを対象に考えて、あとはひとつグループ間の出ようを待っていようということでは、かなり問題があると私は思うのであります。
次に大事な点は、この集約化によりまして寡占体制を施行するあまり、中小受益者、これは、具体的に申しますと、アメリカ航路、あるいはアフリカ航路、あるいは欧州航路、ここに定期船が走っているわけでございますけれども、この定期船に、月に五トンとか、あるいは十トンとか、こまごまとした輸出貨物を積んでおられる中小シッパー、この利益保護において若干欠けるところが出てくるのではないか。
○相澤重明君 いま一つ、これはほんとうは通産大臣の関係になると思うのですが、しかし、政府ですから、いろいろそういうことも相談をされておると思うのですが、今アメリカ航路といいますか、南米をも含むかもしれませんが、ここにおける外貨の収入と、それからその他の地域、欧州なり、あるいはアジアなり、そういう分類をした場合に、どういうふうなパーセンテージになっておりますか。
そこでもう一つお伺いしたいのは、たしか暮れか今年になってかと思うのでございますが、日本船主協会は長文の要請書を出して、その要請書は、北米航路、いわゆるアメリカ航路におけるところの盟外船対策として、海上運送法の改正を強く要請したと思うのですが、それはいかが、それはいかがですか。
最も大事なところの盟外船、特にアメリカ航路における盟外船、これに対する対策が一つも出ない。 さらにもう一つは、最近における造船技術の進歩、あるいは大量輸送への変革、輸送単位の変革、こういうものを考えれば、今までのいわゆる耐用年数が二十年なら二十年の船というのはもう経済的には陳腐化している。経済的には二年の耐用年数がない。そういうところにも今日の大きな問題がある。